ロープウェイに乗ってどこまでも!
夏の青空に向かって進もう。
真っ赤なゴンドラから見える景色には
ワクワクがいっぱい。
どんな発見があるかな?
山上にもたくさんの楽しみが待っているよ。
この夏は御在所で自然たっぷりの
思い出を作ろう。
今年の夏も「アカトンボふる里探し大作戦」にご参加いただき、誠にありがとうございました。
参加人数:5,829名 アカトンボのマーキング数:32,255頭
10月、11月頃みなさんのお住まいの近くにもこの夏マーキングしたアカトンボが飛来するかもしれません。
もし見つけた場合は、御在所ロープウエイもしくは、NPO法人ECCOM(ございしょ自然学校運営)までご連絡ください。
Campaign NO.1
アキアカネは、他のアカトンボと違い、羽化した後、山などの涼しい場所に行き、秋になると平地に戻ります。その行動範囲を調べるために1969年(昭和44年)トンボ生態観察、1971年(昭和46年)マーキング調査が始まりました。現在では夏休み期間中、御在所岳に来た子ども達を中心にトンボをはじめ、様々な生きものに親しんでもらうために「アカトンボふる里さがし大作戦」というイベントとして調査が続いています。
1.御在所岳の山上公園でアカトンボを捕まえる
2.赤ペンで羽に「Gマーク」を書く(御在所岳の頭文字のG)
3.オスかメスかを見分けて記録用紙に記録する
4.トンボを放す
5.秋になったら羽に「G」マークのあるアカトンボを見つける
6.見つけたら御在所ロープウエイ(TEL:059-392-2261)までご連絡ください。
アカトンボという名前のトンボは、存在しないことをご存知ですか?
私たちが普段「アカトンボ」と呼んでいるトンボは、たいていの場合「アキアカネ」というトンボを指します。アカトンボは「アキアカネ」以外に「ナツアカネ」などたくさん種類があり、それらを総称して「アカトンボ」と言います。
アキアカネは6月頃に田んぼで羽化し、7月8月の約2ヶ月間を標高の高い涼しい場所で過ごします。そのため、ここ御在所岳においても夏になると何千、何万ものアキアカネが飛んでくるのです。そして秋になると麓に下り、交尾・産卵を行います。この時期に見かけることが多いので秋の虫のイメージがついたと思われます。
①腹部のみが赤くなる(ナツアカネは胸部・腹部ともに赤くなる)
※羽化直後はどちらも赤くなく、次第に赤くなっていきますので色だけでの判別は難しいです。
②胸にある3本の黒い線が、アキアカネは先がとがった形をしており、ナツアカネは先が角張っています。
オスは、腹の基部下側に突起があります。8月には体全体が赤くなります。メスより鮮やかな赤になります。腹の期部下側に突起(交尾器)があります。 メスは、腹の基部下側に突起がありません。8月には腹部と胸部の一部が赤くなります。体はやや太めです。尾端に交尾器があります。
2008年御在所でマーキングされたアキアカネが約80km離れた福井県敦賀市で捕獲・リリースされました。他にも名古屋市や知多半島、岐阜市など近隣の市町村で発見されています。
山上公園にて様々な自然体験イベントを開催!
詳細はイベントページをチェックしてください。
森の木ーホルダーづくり
イベント詳細を見る苔テラリウムをつくろう
イベント詳細を見る藍の生葉染め体験
イベント詳細を見る サインペンで描く!
山の絵スケッチ
フィールドビンゴで
御在所たんけん!
森の素材で
ネイチャークラフト
山ガール写真展
「 鈴鹿の山 恋する山脈 」
山岳テント体験会
イベント詳細を見る 赤とんぼマンと
ラジオ体操!
ジャンボしゃぼん玉
イベント詳細を見る5月24日(火) 17:00 現在
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